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分離発注推進

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分離発注推進

電気設備工事を計画されている皆様へ

分離発注が優れていることをご存知ですか?

 工事の発注にはいくつかの方式がありますが、電気設備工事会社とお客様の間で、設備に対するニーズを正確に受け渡しするためには、電気設備技術者が直接関わる必要があり、それによりコストの透明性や責任区分が明確になります。

発注方式の比較

  1. 分離発注方式は、お客様が建設会社と電気設備工事会社等を別々に発注することにより、『良質な施工と明確な責任』を設備工事会社に課そうというやり方です。
    • 電気設備工事の専門家の顔が見えるので、安心して任せることができます。
      直接対話で、お客様のご要望やご予算に応じた最適な電気設備の構築が可能となり、ライフサイクルや将来を見据えた設備を、お客様と一緒に創りだすことができます。
    • 責任の範囲が明確になるため、工事品質の確保が容易です。
    • 困ったときに、設備を熟知した専門家が直接伺って、迅速に的確に解決できます。
  2. 一括発注方式は、総合発注方式と呼ばれ、お客様が建築工事と電気設備工事等を一括して建築会社(総合工事業者)に発注する方式で、お客様との対応は建築会社が担います。
    • 電気設備技術者が間接的に関わるため、お客様のニーズが伝わりにくいので、お客様のご要望が満たされないおそれがあります。
    • 電気設備に関わる工事費が適正に配分されないことがあるため、お客様のご要望を満たせるか不安です。
    • 工事を実際に行った会社が不明確であるため、施工責任の所在が分かりにくくなります。